AA114 JFK-LHR B777-200ER BusinessClass 9J「羽田発(NY経由)ロンドン行き」
2014.12.21 投稿
2011.8.19 AA114便 羽田発ニューヨーク行き (アメリカン航空運航便搭乗175回目)
AmericanAirlines Boeing 777-223ER N758AN/7BT (cn 32637/371)
この無茶な経由に付き合わされた同行者に、若干の同情を感じないでもないけれど、ヨーロッパにアメリカ経由で行くことで、マイルもがっぽり、運が良ければ私のシステムワイドで全行程、贅沢にライフラットで行けて、ラウンジも使えるので、数瞬でその同情は雲散霧消。
AmericanAirlines Boeing 777-223ER N758AN/7BT (cn 32637/371)
数時間前、この飛行機から降りたわけですが、たまたまこのままAA114便ロンドン行きとして使われ、乗ってきた飛行機にまた乗る奇跡が起きました。
さっきそこのゲートから出てきた気がする。気分はまるで強制送還?
3時間ほど過ごしたNYを後にします。また頼むぜロールスロイスの相棒。
羽田からNYまでは同行者が窓側でしたが、この便では代わってもらいました。
私も本当は窓側がいいのです。
ウエルカムドリンク。
機体は同じでも、当然クルーは総入れ替え、客層もいかにもNYロンドン便的な外資の雰囲気(笑)。
ありがたきヒースローの入国ファストレーンパス。
アメリカだとダイエットコークですが、別の国ではライトということもある銀色のコーラ。
一食目、アメリカン航空名物ケサディーヤ。当方のチョイス。
大西洋線はワンプレートでシンプルに出てきます。ああそういえば、またも朝食なんですね、、出発が9時なので。
同行者のチョイス。イングリッシュブレックファスト的な。
全くロンドンは遠いぜ。(羽田からという意味)
間食的なもの。太平洋線と違ってこのあたりもシンプル。
2食目は、クロワッサンのサンドイッチというアメリカ的で、フランス人が聞いたら怒りそうなメニュー。
下に陸地が。
アイルランドでした。昔はここのエアリンガスという航空会社がワンワールドに居たんですよね。。
席によっては、CAが投げてよこします。そういうのアメリカンらしくて好きです。
アメリカン的オツマミ。ん、Otsumami?、これ大西洋線だよね。。
羽田からずっと回って我々を運んでくれたロールスロイスの相棒とも、もう少しでお別れ。
夕暮れのロンドンにディセントしていきます。
おつかれ相棒。羽田からニューヨーク経由でロンドンまで約1.6万キロ長かった。
でも、羽田を朝出て、ロンドンに「同日」日暮れに着という奇跡。
席は9Jでした。
この日は、ロンドンに一泊して、翌日空港を移動し、ガトウィックからヴェネチアに向かいます。
AA JFK Flagship Lounge 「来た飛行機で帰るイメージ」
2014.12.20 投稿
早朝に羽田を出て、約12時間 のフライトに約12時間の時差。つまり差し引き0で、同日の早朝ニューヨークに到着。
この後、3時間でロンドン行きのフライトに乗り継ぎ、しかも乗ってきた機体で。
ということは、乗ってきた飛行機で、すぐ帰る感じ。
とても修行的でよろしいですね、マイルも沢山入るし、アメリカン航空のシステムワイドアップグレードは1個で片道3区間まで上げることができるので、それがたとえ羽田〜ニューヨーク〜ロンドンであっても片道は片道、つまりビジネスクラスのフラットで寝たままマイル稼ぎ。
そんな阿呆な道中、ひとっ風呂浴びられるラウンジは非常に有り難いものです。
ターミナル8のメインコンコース。
view other sideって書いてあるけれど、何があるのかすっかり忘れてしまいました。
ESBですよ。ガスってても見えるんです。
シャワーはビジネスクラスラウンジと共用。
アメリカンのラウンジは大抵シャワールームがあるのが素晴らしい。
朝早すぎて、朝食的なものしかありませんでした。
羽田のラウンジで朝食、機内で一回目の朝食、二回目の朝食、NYのラウンジで朝食。ずっと朝食。ずっと朝。もう20時間ぐらい朝。
早朝過ぎて閑散。
というよりも、このラウンジ入室基準が高いので、混んでいたということはほとんど無かった気が。
ダイニングエリアも閑散。
3回ぐらい乗ったことがあるピンクリボン機。
ハーマンミラーではなく、OEMだと思うけれども、とっても高いラウンジチェア。名作だけあってすわり心地は最高。本気で寝られます。
殆ど使っている人を見たことがない、ファーストクラスラウンジのビジネスコーナー。
AA136 HND-JFK B777-200ER BusinessClass 10B「行き先はヴェネチア」
2014.12.17 投稿
2011.8.19 AA136便 羽田発ニューヨーク行き (アメリカン航空運航便搭乗174回目)
AmericanAirlines Boeing 777-223ER N758AN/7BT (cn 32637/371)
国の方針か、「成田が閉まっている時だけ長距離のフライトを羽田から飛ばすことを認む」との無茶なルールで、朝6時40分発とかいう無茶苦茶な出発時間を設定され、結局、この数年後に撤退してしまった、悲しい路線。
これに乗るには、遅くとも朝5時ぐらいには空港について居ないとならず、レジャー路線ならともかく、ビジネス客をたくさん載せないと採算の取りづらいNY線でこの時間は経営的に相当つらそうでした。しかもですよ、この時間に出るとニューヨークにも同じぐらいの時間(この時は午前6時半)につくので、飛行機で寝れなかったら軽く死ねるわけです。
ただ、我々のような飛行機に乗ることを目的とする「一部の変な人達」には、NY、しかもJFKに朝6時に着くということは、そこからどこへでも同日に乗り継げるので、非常に便利でした。
一例ですが、ニューヨークを回って、ロンドンにいくと、普通は大西洋で日付がかわるのですが、羽田をこの時間に出ると同日にロンドンに着きます。
これによるメリットは。。あれ、ないか?ないね。
この時は上記のごとく、羽田からニューヨークに飛び、そこからロンドンまで1日で飛ぶ旅程でした。その後ロンドンで一泊し、ガトウィック空港からBAにてヴェネチアへ、というルートです。
AmericanAirlines Boeing 777-223ER N758AN/7BT (cn 32637/371)
羽田からニューヨークまで、この飛行機に乗ったのですが、実は、次のニューヨーク〜ロンドンで乗ったのも、この機体でした。
つまり、この機体は、羽田発(JFK経由)ロンドン行きです。なんのこっちゃ。
羽田の新国際線ターミナルの感心するのはこのボーディングエリアですね。最新のスタイルで、きちんと設計されています。
ボーディングブリッジも真新しい。
システムワイドアップグレードを利用し、アップグレード。友人にも付与して二人共上げてもらいました。同行者が居たので、遠慮なく窓側2席を押さえました。私は1人だと真ん中の列の通路側をいつも押さえます。
いつもなら、こちらがわ。
実は同行者は、「海外旅行に行くのが初めて」というステータスだったので、それなら窓側がいいだろうと、窓側を譲りました。
早朝なので、窓側だと暫くは景色がいいことでしょう。成田と違って暫くは窓からなにかかみえると思いますし。実際、相当に感激していたので、よかったよかった。
朝なので、というかビールラウンジで飲んじゃったので、トメイトゥジュース。
航路に出てしまえば、成田も羽田も関係ありませんね。
早朝便なので、一食目がとても「朝食」っぽい。いつもの二食目のような。
一応、選べて、こちらは同行者が頼んだもの。
私は朝食朝食したものではなくて、謎のカツとライス添えを。
この時点でニューヨークは夜7時40分。到着は翌朝6時20分なので、まだまだ。
ちなみに、
羽田出発は8月19日午前6時40分、NY着は8月19日午前6時20分。
タイムマシン状態。
早朝便であろうと、食事が終われば「寝ろモード」
一眠りしたり映画見たりして、時間が過ぎるのを待ちます。。
間食フルセット。スシにフルーツ、オレンジジュース。
代わり映えししない。2食目。意地でも冷たいチキン胸肉と冷製パスタを食べさせたいアメリカン。
あと2時間ぐらい耐えるんだ。
JFKの案内が始まった辺り。
朝焼けの中ディセントしていきます。
まだ明るくなっていない、用なしなニューヨークに到着。
第61回米国入国。
ニューヨークはあくまで経由地、別に来たくて来たわけではないので、とっととロンドン行きに乗り継ぐべく、アライバルフロアからディパーチャーに上がろうとしたのですが、海外旅行始めての同行者があまりにもかわいそうなので、3分だけターミナルの外に出て
「ほら、あれがイエローキャブだよ。ニューヨークに来たね、OK?」
と慈悲の心をもって、3分だけニューヨークであることを実感してもらいました。
偉いな自分。
JAL HND Sakuraラウンジ (羽田空港)
2014.12.17 投稿
知人が、「一生に一度でいいからヴェネチアに行ってみたい」と言う話を職場のランチ時にしていており、じゃあ行こうと、それだけの経緯で夏休みを利用し出発した時の話です。
しかし、最初の便は「アメリカン航空・羽田発ニューヨーク行き」
毎度ながら色々間違っている気もする旅程。
友人にお願いして、深夜に車で羽田まで送ってもらい、ラウンジへ到達。
当時、羽田の出来たばかりの国際線ターミナルには、JALとANAのラウンジしか無く、ここから出発する航空会社は何れかのラウンジを共用していました。2014年末にCXの自社ラウンジが出来、ターミナルも拡張されつつあるので、少しづつ変わっては行くのかなとは思います。
なので、アメリカン利用の時はJALのラウンジ。この時もエグゼクティブプラチナを保持していて、ワンワールド的にはエメラルドだったので、ファーストクラスラウンジが利用できたはずなのですが、アメリカンの出発時刻が6時過ぎと早朝なためか、ファーストの方には入れてもらえず、ビジネスクラスラウンジであるサクララウンジ利用となりました。
JAL=ワンワールド、ANA=星組なので、「スカイチーム」とそれ以外をどうするかということで、こんな感じっぽい?コードシェアだけ?。デルタはこっちに居ないんですね。
早朝なのでガラガラです。この当時、このラウンジが使えて、この時間帯出発するのは、BAのロンドン行きとAAニューヨークあとはKEぐらい。
ダイニングエリアも成田と同様のデザインですね。
成田よりも個が重視されている感じのリビングエリア。
ビジネスクラスラウンジ側にもこのスタイルがあるんですね。
CXのロングバーならぬ。ロングテーブル。
今(2014)はなくなってしまったアメリカンのニューヨーク行きに搭乗します。
もっと狭いのかと思っていましたが、意外に広いです。サクララウンジ。
バフェエリアは半分のエリアが準備中でした。
充実のアルコール類。
オープンしていたほうのバフェ。
早朝からビール。たまりません。モルツだしドラフトだしいうことありません。
BAの777
ヒコーキ見ながら朝ビール。
飛行機が次々と運ばれてきます。
羽田から海外に直接出るのは初めてなので、実に感慨深いです。
暫くこんなの食べられないなということで、軽い朝飯として。たまらんです。
このサイドには、JALしかないけど「航空会社ラウンジ」
JL1 SFO-HND B777-200 EconomyClass (マイルでエコは非エコ)
2014.12.13 投稿
2011.5.7 JL1便 サンフランシスコ発羽田行
JAL Boeing 777-246ER JA708J (cn32895/483)
行きはアメリカンのファーストクラス、帰りはマイルケチって日本航空のエコノミー。
実際のところ、マイレージでエコノミー乗るのはこの上なく贅沢 (モッタイナイ)なのでありますが、なんといってもゴールデンウイーク期間、帰りがどうしてもここしか取れず、仕方なく・・といったところです。
マイル発券であれば、空席次第ですが行き帰りの航空会社をアライアンスの範囲内で変えることも出来ますし、他のアライアンス(星組)のマイルがあれば、片道発券なんてのもできますので組み合わせることも可能。便利になったものです。
その辺のメリットを駆使して、どうせエコノミーにマイル使うならエコノミーが快適な航空会社のほうがいいので、日本航空にした次第。
JAL Boeing 777-246ER JA708J (cn32895/483)
誰が言い始めたか「栄光のJAL1便」
という割には当時B777-200ERという微妙機材。(2014現在はB777-300ERになったようですが)
そして、アメリカ発の便に2番ではなく、1番を割り当てているのが謎。どうでもいいか。
便利か不便か羽田行き。
サンフランシスコを19時過ぎに出るのはいいけれど、羽田に深夜着なのはちょっと不便かも。
プレエコ。300ドルぐらい払えばこちらになったかもですが、JALなら別にエコでもいいかなと。9時間耐えたら300ドルもらえると思えばいいのです。
極端に狭いわけでもない?
エコノミーでもハーゲンダッツが出る、素晴らしい。AAのエコと比べると雲泥の、、もごもご・・
SFO発なのにカレーライス。福神漬け、そばまでついてる。
2食目。ペンネ。
日本旅行なのか、日系人のご年配集団が乗ってました。IFEの操作に戸惑っていたので教えて差し上げましたが、この場合英語がいいのか日本語がいいのか悩み、中途半端なちゃんぽん言語に。。。
日本語のチャンネルが充実しているのはさすが日系。
けいおん。。。
シートはAAのものより座り心地がいいですね。
なんと沖止め。JALなのに!
萌えないGEのエンジン。
我らがアメリカンはやっぱり沖止め。お?ワンワールド塗装です。